いってきました、「コルテオ」。
2007年の「ドラリオン」から約1年半ぶりの非日常空間。
ちょっとクラウンの場面が多すぎのような気もしたけど、綱渡り、大人数での鉄棒、シーソー、天井からぶらさがってのパフォーマンスは本当に素晴らしい!の一言。人間の体ってすごいんだなあ。
簡単にやっているように見えるので自分にもできるんじゃないかと思ってしまうけど、そんな訳がない、マネしたら間違いなく大ケガ。
舞台も暗くして照明で雰囲気を作ってあって、衣装も美しいし、音楽や歌もその場で生演奏。
なんていうか・・・幻想的な世界。見てる間、脳内麻薬が出ていた気がする。
2時間半の公演が終わった後は別の友人も合流してちゃんこ鍋の店へ。
その人も前日にコルテオに行ったそうなので話していると、どうも演技の内容の一部が異なっている?
私たちが見たときは2人で演じていたものが、その人が見たときは一人で演じていたと。肉体を酷使する演技だから、その日の体調とか事情があったりするのかな?名古屋だけでも約1か月半ほとんど毎日公演するんだから、構成や演者は変えてるのかな。
今回の「コルテオ」、初めてシルク・ド・ソレイユを見た「キダム」の感動には及ばないけれどやっぱり良かった。次回また新しい公演が来れば行くんだろうな。
東京ディズニーランド内の常設劇場での「ZED」にも行ってみたいし、ラスベガスの「オー」にも行きたい、いつか。