自動ホームベーカリー装置をいただいたので早速作ってみた。
先週末だけでパン×2,うどん×1。
我が家の自動ホームベーカリー装置は、全自動でイースト投入、レーズン投入ができたり、
焼き色を変えられたり、、、至れり尽くせりである。
さらに、メロンパン等の各種パンシリーズのみならず、うどん、餅からパスタまでできちゃう。
深い。今まで知らなかったが自動ホームベーカリーワールドって深い。
キッチン家電でここまで自動化が進み、かつ、多彩な技を持つ家電って他にもあるのか?
今まで知らなかった深い世界に触れるのはとても刺激的である。
もっとアンテナ広げなきゃ。きっとまだまだ知らない世界があるはず。
で、味ですが、、、、
パンは、美味しかった。自分で作ったからという贔屓目もあると思うが、美味しかった。
一回目のパンは美味しかったが普通と言えば普通だった。
なので二回目のパンはバターを増やすなど少し工夫した。
その結果、二回目の方が少し美味しくなった(ような気がした)。
このようなちまちまとした工夫に伴ってレベルアップできるのが新鮮で楽しい。
全自動なので手間もかからず、いい趣味になる気がする。
うどんはあっという間に生地打ちが終了するのでとても手軽である。
できあがった生地をしばらく寝かし、麺棒で延ばして切ればすぐに湯がいて食べられる。
こちらも延ばして打ち粉ふって包丁で切って、、、という作業が新鮮で楽しい。
脳みその中の普段使わない部分が刺激される感じ。
味は、客観的にはマズかったかも。
でもマズイのは僕自身が延ばして切ったもの(へたくそ)だけで、
上手に延ばして切ったものは美味しかった。
僕は生地を折りたたんで切ったため湯がいたときにきちんとばらけず、
ほうとうライクになってしまった。なので、うどんとしてはマズイと言える。
それでも、
「ていうか、僕、ほうとう作りましたから。」
というスタンスならOKである。自分で作った効果でむしろ美味しく感じる。
ともかく、今は新鮮だからかとても楽しく作れて美味しく食べられる。
自動ホームベーカリー装置ってすごい。
この装置を開発した技術者の方。ステキです。サインください。