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自分で作る自分の限界

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 「昔からやってみたかったんだよねえ、コレ。」って結構ある。
 でも、やってないのは自分であってやってみたいならさっさと試してみると良いようだ。
 僕:「僕って昔はゲームプログラマーになりたかったんだよねえ。」
 嫁:「じゃ、今からやればいいじゃん。」
先日こんな会話を経て気付きました。やってみたいとか妄想していても意味ないぞと。
自ら自分の可能性を狭めちゃあいかんですね。
 で、早速1,2冊本を買い込んでプログラムの勉強をしてみた。仕事にも役に立つし。
 で、早速挫折した。子どもの頃はわからなくて挫折したのだが、今回は興味がなくて挫折した。
どうやら、僕には「ゲームを作る」ことに情熱を注ぐ感性はないらしい。
ユーティリティソフトを作ろうかと思ってみたが、やっぱり情熱はわいてこない。
そんな訳で挫折した。でもむしろすっきり。試してみて初めて自分の適性がわかったので。
さっさと試してみることが重要ですね。
 そういえば、ロボットも作りたかったぞ。
 僕が高校生ぐらいのとき、黎明期のロボコン的イベントを
NHKで放映しているのを見てえらい感動した。
試行錯誤を繰り返しながらアイディアをロボットとして具体化する、
その創造的な空間をすごくうらやましく思いながら番組を見ていた。
 で、近年のロボコン界を調べてみると、、、ロボットキットなんかが発売されていたりして
当時に比べるとかなり敷居が低いようだ。
もしかして僕でもロボットを作れるのでは?
我ながらちょっとオタッキーな香りがするが、お小遣いが貯まったら試してみよう。
 仕事でも以前からやろうと思ってたことは沢山ある。明細書の書き方の工夫ネタなら山ほどある。
 例えば、特許の権利化段階では審査官の指摘した引用文献に対して、
権利化対象の技術の優位性を述べて反論することになる。
反論の過程では、権利化対象の技術の構成とその構成による効果をセットで主張することが多い。
 てことは、予め明細書のどの部分に効果が書いてあるのかわかるようにしておけば、
権利化段階で主張し得ることを明細書から簡単に抽出できるように思える。
 で、効果は、通常、明細書の中で「~できる」「~可能である」
「**するため、~となる」など様々な表現で記述してある。
この表現を統一しておけば、効果として主張し得ることを簡単に検索して
一覧にすることができるのではないか?効果は全て「~可能である」と書く。それだけ。
でも、統一してあればきっと便利なはず。早速試してみることにしよう。


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