特許業界人のみなさん、
優れモノを見るとついついクレームを妄想してしまいませんか?
Saxはアドルフ・サックスさんの発明である。1846年に特許を取得したらしい。
現在のSaxの構造はその進化の最終形に近く、
アナログ楽器としてのSaxにこれ以上の大きな変化はないのではないかと思うが、
発明当時は試行錯誤の連続で日々研究され構造も少しずつ変動していったのではないかと思う。
「たった10本の指」で、「指のポジションを変えず」に、「2オクターブ半もの音域」で、
音を出せるようにする構造、、、結構苦労して考え出したのではないかと思われる。
初めてSaxに触れたときには結構感動した。
両手の指のポジション付近に数多くのキーを効率よく配置し、
狭いところに多数のワイヤーを架けて音程調整のための音孔を開閉させる仕組みになっている。
しかも、異なる指使いで鳴らせる音があって、運指が楽な方を選べるようになっていたり、
随所に工夫がちりばめられている。めちゃめちゃ多数の発明が詰まっている。
やるなあ、サックスさん。
で、こういう優れモノを見ると特許業界人の癖なのか、ついつい
「共鳴周波数を調整するための複数の穴を備える、、、、」
とかクレームを妄想してしまう。
エポックメイキングな香りのするモノだとさらに妄想が広がっていく。
「自分ならこういう権利をとるなあ、、、」とか。ヤバイだろうか?
特許業界人のみなさん、こういうことないですか?
整体に行った
整体初体験は5,6年前だった。当時腰痛で悩んでいた僕は
友人に紹介されて整体に行ったのだが、、、、
僕にとってその体験はかなりの衝撃だった。
友人からは「羽が生えたようにすっきりするよ」と紹介され、
僕は正直「それはちょっと大袈裟じゃないの?」と思っていたのだが、
施術後にはまさにその通りの感覚を体感することができた。
で、最近少し腰が重かったので久しぶりに整体に行ってきた。
施術中は腰や首の骨から際限なくバキバキッという音が発生するので多少不安になるのだが、
終わってみるとやはり爽快である。
ビフォーアフターでは明らかに表情が晴れやかになっているはず。
写真があったらアップしたいぐらいだ。
整体後にバランスWiiボードで体のバランスを計測してみた。
普段は1~2%ぐらい体の重心が右側にずれているのだが、
整体後はぴったりと左右50%でびっくり。
体のバランスがあっという間に矯正されるってすごくないすか?
しかもぴったり50%って。。。骨をバキバキ鳴らしてるだけなのに。
どうやら整体には、本当に体を整える効果があるようだ。
町中にある整体院って少し怪しげだが意外にあなどれん気がする。定期的に通うことにしよう。
最近僕はWii Fitterである。
メタボが気になる年頃なので健康管理のためにWii Fitを買ってみた。
最初は体重/体組成計を買おうと思っていたのだが、
体重/体組成計よりもWii Fitの方が安かったのでWii Fitにした。
1ヶ月使ってみたが、とても良くできている。売れている商品ってやっぱり魅力的。
ゲームなんて時間の無駄じゃないの?と思ってはいるのだが、
Wii Fitの完成度が高いのでWiiの他のソフトやニンテンドーDSにも興味を持ってしまう。
任天堂さんの思うつぼです。
毎日の体重の推移を記録できたり、
家族の体調や記念日、容姿に気を遣わせたり、
より高負荷の運動を目指すように促されたり、、、Wii Fitには様々な工夫がある。
ちょっとした工夫かもしれないが働くオヤジを刺激するアイディアが満載である。
家で気軽に運動できるので継続しすいのも秀逸だ。
運動を続けて家族まとめて健康になれるかも。という気にさせる。
そして、本気で筋肉痛になる。
来年ぐらいには「メタボ?なにそれ?」と言えるオヤジになりたいところだ。
特許業界人としては、Wii Fitのようにプチ幸せを提供してくれる商品はすごく気になる。
一見したところWiiやバランスWiiボード(Wii Fitに使う器具)の要素技術に
バリバリの最先端技術は見あたらない。
しかし、その要素技術を組み合わせて新しい商品を創造し、とても魅力的な商品に仕上げている。
この過程では多数の発明が生まれただろうし、
非常に多くの技術が権利化可能だったのではないかと思う。
どういう出願戦略をとっているのか気になるなあ。
そして、任天堂株式会社の知財部の人、代理人はきっと楽しいんじゃないかなあ。
Wii、Wii Fit、ニンテンドーDSは任天堂株式会社の登録商標です。
満を持して初投稿です。
このブログをご覧の皆さま初めまして。
所員Bです。よろしくお願いします。
さて、もうすぐオリンピック開幕です。
世界中のトップクラスのアスリートが一同に集い、
真剣勝負を繰り広げる世界一大きな大会。
サッカーのW杯もクラブチャンピオンズリーグもユーロもワクワクするけれど、
オリンピックもそれに匹敵するぐらいワクワクします。
真剣勝負を繰り広げた後、表彰台に立つアスリートの
あの誇らしげで晴れやかな顔を想像します。
厳しい練習や外からのプレッシャー、ライバル、
そして何よりも自分自身に対して打ち勝てた者が味わえる、
最高の舞台での最高の達成感ですね。
想像するだけで、今から胸が熱くなります。
競泳、柔道、野球、男女バレー、サッカー、女子マラソン、男子100m。
観たいものがいっぱいです。
そんなオリンピック熱を発症する少し前から、
私はあることがきっかけで、
帰宅後、密かにランニングを開始したのでした。
最終目標はかなり難易度大なのですが、
まずは手堅く5kmマラソンあたりからチャレンジしたいのです。
そんなわけで帰宅後走り始めた私ですが、
もっと効率的に練習できないだろうかと思案中です。
一旦家に帰ってくつろいでから、もう一度外に出てランニングというのは、
結構な意志力が必要だからです。
そこで、会社の昼休みに白川公園でジョギングする、ということを考えました。
でもシャワーがないので汗をかいたままの姿で
午後の仕事に就くのは、どうだろうか、と思います。それに昼休みの1時間の間に、
着替えて、昼食を取って、走って、また着替えて、というのはかなり慌ただしいです。
なのでさらに思いついたのが、
重い大きな鞄で通勤するのをやめて、
ランニングポーチ(?)ぐらいの小さな軽い鞄に定期とお財布だけ入れて、
ランニング用のウェア+ランニングシューズ姿で出勤し、
そのままふつうに仕事をして、
帰りに最寄りの駅から自宅までその姿で走って帰る、
というアイデアです。
帰ったらすぐお風呂に入れるし何より、早く家に帰って休憩したいという思いが
足取りを軽くしてくれそうです。
毎日の練習量が、駅から自宅までの距離ぐらいに伸びてきたら
やってみようかと思います。
#あ、でも夏しかできないかも。
とにかく、体を動かすことがしたかったのです。
元来不器用な私は、球や棒などの道具を使うスポーツが得意ではありません。
また、気ぃ使いの性格の私は、チームやペアで戦うスポーツが苦手です。
遠慮したり必要以上にプレッシャーを感じたりして的確な働きができないことが多いからです。
そんな私が唯一、まずまずのパフォーマンスを出せた記憶のあるスポーツは、
ただひたすら、力一杯フルスロットルで走れ、という競技(短距離走)か、
ただひだすら、もくもくと走り続けろ、という競技(中距離走)
です。
ただ走ればいい、このシンプルさが私にはとても心地いいです。
気が楽なのです。
自分の体力だけを相手にすればよいからです。
#短距離であってもそこにハードルが並べられていたりすると、
一気に気持ちが萎えます。
私の進路に余計なものをおかないでほしいです。
それに、私は体が硬いのでハードルを飛び越えるときに
スネ肉やモモ肉なんかを強打しそうで恐怖です。
短距離走はともかく、中距離以上になると、
もうただひたすらにしんどいですよね。
この心も体も砕かれそうなしんどさに打ち勝つために、
私は頭の中でいろんな曲を再生して気を紛らわせます。
●例えば、ロッキーのテーマ。
これは俄然やる気が爆発する魔法の曲です。
●それから、炎のランナー。
自分に酔えそうな曲です。
●ヴァン・ヘイレンのジャンプ。
体内に蓄積する疲労物質を浄化してくれそうな爽快な曲です。
●アイリーン・キャラのフラッシュダンス。
練習はしんどいけどでも私は負けないわよ、と思える曲です。
●QueenのWe will Rock You。
自分の前を走るランナーに対して強気になれそうな曲です。
他にもWe are the champions. Killer Queen, Don’t Stop Me Now(私を止めてくれるな)。
情熱大陸、You raise me up。
でもそんなにやる気満々な曲ばかりだと疲れるので、たまには、
●清涼感あふれる久石譲の菊次郎の夏とか、
●崖の上のポニョなどもいいです。
iPodShuffleが手に入るまでの間はしばらく頭の中の仮想音源でがんばってみることにします。
ランニングで大切なのは、自分のペースをいかに保てるか、
ということなんだと思います。
周りのペースがどうであろうが、自分のペースを崩さずに、
自らが設定した目標に向かって静かにただひたすらに走り続ける。
ともあれ、今日も心の中で歌いながら走ることにします。
7/18:予定通り第1回目の練習をした。
それなりに楽しかったが課題山積であった。
主な課題は以下の通り。
・Cello用譜面とSax用譜面では調が違う
・現行譜面では二人とも主旋律で面白くない
・弾き始めて数小節で崩壊する
・Cello+Saxで楽しむのに適切な譜面ではない
調が違うとか二人とも主旋律になってしまうなんてことは
最初からわかっていたのだが、とりあえず合わせてみればそれなりに曲になるかな?
などと考えていた。どうやら甘かったようだ。
ネットを見るとアルトSaxはE♭管だからピアノなど他の楽器と合わせるときには
譜面を変えるのが基本だ云々、、、とかかれている。
今回はとりあえずこのような原則を無視して合わせてみた。
意外にハモるのでは?などと期待していたのだが全くハモらなかった。
むしろキモイ感じ。
仕方ないので事務所員Aさんにお願いして僕のSax用譜面に合わせてもらうことにした。
Sax用譜面に書いてあるピアノパートをCelloで弾いてもらうと音としては合うようで、
曲として成立するようだ。
当面は
Sax用譜面のSaxパート←僕
ピアノの左手パート←事務所員Aさん
と分担して練習することにした。
この分担で弾いてみると比較的曲っぽくなったので、
ピッタシ合ったときにはそれなりに心地よい。
一曲の全体にわたってピッタシ合えばかなり気持ちよさそうだ。
数小節で崩壊するのは、、、単に練習不足。
指がばたばたして各楽器でリズムが遅くなったり速くなったりするので
数小節で0.5拍ぐらいずれてしまって崩壊する。
まあこれは楽器を合わせるときによくあることなので練習すれば良いことだとは思う。
でもリズムセクションの楽器に加わってもらえば少し良くなるかもしれない。
今回の譜面では、本来、ピアノパートがある程度リズムセクションを担っているので
しっかりとリズムをキープできるピアノに参加してもらえばOKなのかもしれない。
そこで、ピアノ経験のある事務所員Bさんにピアノパート担当をお願いすることにした。
それから、PCの自動演奏もできるようにした方がいいかもしれない。
とりあえず今回の譜面をシンセサイザソフトに入力して特定のパートを流しながら
他のパートを弾けば、リズムが全く崩れない楽器にのせながら練習できるわけで、、、
シンセサイザソフトをいじりだすとこれはこれでハマリそうだがちょっと検討してみよう。
今回の譜面はSax+ピアノの譜面なのでピアノパートを
Celloに担当してもらうってことだとCelloが余り楽しめないかもしれない。
もっとCelloが活躍できる譜面でCelloとSaxがある譜面ってないかなあ。
色々さがしているが今のところ見つからない。
ジャズの譜面のBaseパートをCelloに弾いてもらうとうまくいくだろうか?
引き続き検討しなければ。。。
今回のドーパミン指数:2%
ちなみに練習風景はこんな感じ
WI
目標ができたので練習の仕方が変わってきた。
今までは漠然と吹いていたが、他の楽器と合わせるって目標ができた
おかげで音色とかリズムとか強弱とかを気にするようになった。
目標って大事だなあ。
Saxのレッスン日は土曜なのだがたまたま7/12は僕以外の
生徒さんが休みだったので、先生に「星に願いを」をみてもらった。
一人で吹いてみると音程がめちゃめちゃだったことが判明した。
チューナで音を計ってみると音程がかなり低かった。
今まで気にせずに吹いてたってことは、、、僕は相当音痴なのか?
Saxはリードをくわえる力で音程が変わるのでよくよく自分の音と
周りの音を聞いて調整をしないといけない。
今のままでは他の楽器と合わせるとかなり心地悪い音になりそう。
今後は音程を安定させることを目標にして練習することにした。
WI
ドーパミンをドバドバ出すことにした。
B型の僕は興味のあることについて深く入り込むタイプである。趣味も仕事もとことん突き詰めるのが心地よい。逆に没頭できることがないと普段のテンションが下がりっぱなしである。しかも没頭できることが一種類だとそれはそれでテンションが下がり気味になる。そんな僕が幸せに生きるためにはもっとドーパミンをドバドバ出さないといけないのでは?
一年ぐらい前からSAXを習っておりとても楽しいのだがどうも陶酔感が弱い。きっと一人で吹いてるときの楽しさには限界があるのだろう。でも、楽器って複数人で合わせたときにはかなりハイレベルの陶酔感がありそうである。周りを見回してみると事務所員とか知人とか意外に楽器を習っている人がたくさんいるので、もしや皆さんを誘ってバンド活動をすれば手軽にドーパミンドバドバなのでは?
能書きはさておき、チェロ弾きの事務所員Aさんを誘ってみたところかなり乗り気なので近々合わせてみることにした。
とりあえずユニット結成記念日は7/18。
何年後であってもいいので知人同士で飲み屋とかを借り切ってステージ上で演奏することを目標にしてみる。
WI