Knowledge Partners 弁理士法人【名古屋の特許事務所】

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チェロ

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ブログの著者【事務員A】のカテゴリーが「Cello Saxユニット」な割にはここ数年全くチェロのことに触れていない。
これはただチェロに対して情熱を失っているだけ。でも一応月2回のチェロの個人レッスンだけは続けていて、休日は1日30分から1時間程度課題曲の練習をしているがこんな調子では上達するわけがない・・・。
上達しないと自分が好きな曲も満足に弾くことができず、自分の演奏を聴いていてストレスがたまる。
一度先生に「自分の演奏を録音して聴いてみて分析した方がいいですかねえ?」と聞いたら一言、
「ショックを受けるからやめた方がいいですよ」。きっとその通りでしょう。
そういうわけで練習する気力もなく、好きな曲を弾いてはストレスがたまりさらにやる気をなくすという悪循環に悩んでいたところ、最近急にチェロが弾きたくなってきた。
きっかけは『アポカリプティカ』。
『アポカリプティカ』はフィンランドのヘヴィメタルグループだそうで、ボーカルなしのチェロ3人とドラム1人という構成。
たまたま動画サイトで発見して曲が哀愁ただよう綺麗なメロディだったので気に入り早速ライブDVDを購入したみたところ・・・何これ面白いんですけど!!
このバンド、起源はシベリウス音楽院という名門音大でヘヴィメタルバンドのメタリカ好きな4人が集まって学祭でカバーを演奏したのがウケてデビューしたらしい。なのでメタリカや他メタルバンドのカバーが多いが、メタルの激しさをチェロの超速弾きで演奏している。
右手の弓さばき、左手のビブラートともに残像が見える。超絶技巧とはこのことでは。しかも長髪メンバーは激しくヘッドバンキングしながら速弾き。チェロでヘッドバンキングって。かなり笑える。よく弾けるなあ。こんな感じで思わず笑ってしまいながら見ていたが、さすが元はクラシック畑の人々。テクニックはすごいし、曲間の哀メロパートやバラードではチェロを最高に生かしてうっとりするほど美しく弾きあげている。かっこいい。
私が初めて動画サイトで見た曲もメタリカのカバーだったようだ。驚き。メタルはクラシックに通じるものがあるそうですが、こういうことでしょうか。
久々に刺激的なモノを見て、やっぱりチェロって楽しいなあ、と。ちょっとまた練習がんばってみよう。
ちなみに彼らの映像を3歳の姪っ子と一緒に見ていたためか、姪っ子はチェロ=ヘッドバンキングと誤ってインプットしてしまった模様。
私のチェロを指さしては「ヘッドバンキングする」と言ってチェロで遊ぼうとしています。
弓を渡すとチェロを弾くマネをしながら頭を上下にふっています。
間違ってます。

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節電の夏

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 今年の夏は節電。
 私が通勤に利用している電車も1車両につき3本か4本蛍光灯を間引いて節電している。社内冷房も温度を少し上げているらしい。毎夏、電車の冷房が寒いと思っている寒がりの私には、これはとても嬉しい。
 家庭で使う電気はやはりエアコンと家電製品が大きいと思う。
自宅の、特に自室でのエアコン使用については、もともと毎年よほど暑くならない限り、または人が来ている時以外はつけないので良しとする。しかしテレビなどの家電製品については外出する際はいつもコンセント差しっぱなしの主電源つけっぱなし。いかんいかんと思いつつ、主電源つけっぱなし。が、今後は本格的に気をつけようとまず節電タップを購入した。テレビやオーディオのコンセントをタップにまとめて差し、外出前にパチパチと全て電源オフすることにした。慣れてみると意外となんてことない。しかもタップに刺さっている各コンセント毎のオレンジ色の電源ランプが消えるのを見ると、すっきりして涼しくなったような気がする。もっと良かったことは、帰宅して一度座ってしまうと今度は立ち上がってタップの電源を入れに行くことが面倒になり、テレビをつけなくなった。今まではとりあえずテレビをつけてしまって眺めてはあっという間に時間が経過していたので、時間も電気も節約できたことになり、これは収穫だと思う。
 この空いた時間に、世間では、ちょうど断捨離というものがはやっているようだし、長年開かずの間になっていた自室のクローゼットの整理をしてみることにした。
このクロ-ゼットは2畳分位の広さで、衣類の他に、何が入っているのか分からないボックスなどがいくつも山になっている。クローゼット中使用しているのは衣類スペースのみで、他は見て見ぬふりをしていた。とりあえずボックス群を引きずり出し、開けて中を出してみると、出るわ出るわ今更使えないガラクタだらけ。過去に海外旅行に行った時に記念になるかと現地でもらってきた新聞や店のパンフレット、風化して破れた氷枕、一度も使ったことのない何かの景品のリュックサックや雑貨、古雑誌、ビデオテープ、カセットテープ・・・・全部捨てよう!と決心しても、仕分けていると、まだ捨てなくてもいいか・・・と一瞬ためらう物が出てきてしまう。そんな時は、友達が断捨離の講師(?)に言われたという「ときめかない物は捨てる」という格言を思い出してどんどんゴミ袋に入れていった。大体、今まで存在すら忘れていたのだから。
半日がかりで作業し、結局たった2畳分のクローゼットから出てきたゴミは、
・ゴミ袋(大)が5袋分
・紙、ダンボールなどの資源ゴミが車の後部シート一杯。
かなり骨は折れたけど、この作業のおかげでクローゼットの中はかなりすっきり、見やすく、物が取り出しやすくなった。ごちゃごちゃした場所が片づくと風通しが良くなったようでかなり気分がいい。気を良くして次は家中の別の収納スペースを断捨離しよう、と思いつつも作業中と作業後は暑くなってついエアコンを入れたくなってしまうので、節電のため冬へ持ち越しすることにします。

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草むしりとか

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 ここのところ、毎日、朝起きてから事務所に出発するまでの間に庭の草むしりをしている。
 庭には直径1.5mぐらいの円形の花壇エリアがあり、ジューンベリーやイチゴやハーブや花とかを育てている。花壇エリア以外はコンクリートか砂利で覆われており、草むしりの主戦場は花壇エリアとなる。
 花壇エリアは毎日草むしりするほど広くないが、毎日やらなないと気が済まなくなっている。決して使命感に囚われてやっているのではない。草むしりをしながら、毎日少しずつ成長する植物を見ていると、不思議と充足感が生じてくる。
 また、少し前までは、草むしりのついでに花壇エリアに植えてあるジューンベリーの木についたアブラムシの除去するのも日課だった。こちらはテントウムシの幼虫10匹ぐらいと共同作業である。4月の下旬に近所の公園から何度かテントウムシを採ってきて放しておいたら、幸運にもジューンベリーの葉っぱに産卵してくれた。幼虫は空を飛べないため、ひたすらジューンベリーの木についたアブラムシを食べてくれた。
 ただ、5月中旬ごろにはアブラムシの繁殖力が落ちてきたのか、アブラムシが不足してしまった。このころには、テントウムシの幼虫に情がわいてきてしまって、飢えないようにジューンベリーの木に他からアブラムシを移植しようかと本気で考えた。
 が、「ごめんね幼虫さん、おじさんは、そんな本末転倒なことをするほどマヌケではないのよ」と心のなかでつぶやきつつ、放置することとした。
 そのおかげで、5月の最終週から毎日5~10粒ぐらいのジューンベリーの実(しかもアブラムシなし)が収穫を子供と一緒に楽しむことができている。ジューンベリーの実はサクランボに似た味で、美味しいかと聞かれると正直微妙なのだが、飢えに苦しんだテントウムシの幼虫たちのことを考えると美味しくないとは言えまい。

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すごいなあ、この会社。

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 「すごいなあ、この会社。」って思える会社あります?
 IT関連だったらグーグル。すごいなあと思います。
最近僕がついつい尊敬の念を抱いてしまうのはピクサーです。アニメーションの。
 子供のクリスマスプレゼントにトイ・ストーリーの3本セットを買って以来、
うちでは何度もトイ・ストーリーが再生される。
映画自体、子供にとっても大人にとっても面白く、そして、泣けるのだが、
何度も繰り返して見ていると、映像の完成度の高さから
小さな物体でも手を抜かない丁寧さにいたるまで、いろいろと観察できる。
 例えば、日本語版と英語版では細かい部分が異なっており、
それぞれに合うようにカスタマイズされていたり、
同じ幼稚園内の風景をライティングによって全く違う雰囲気に見せたり、
ただのカゴと普通のおもちゃを使って幼稚園内を刑務所のよう見せたり、、、
 まあ、とにかく感心します。
何度見ても感心するので、興味がわいてしまい、ついつい特典映像も見てしまった。
ピクサー内の楽しげな雰囲気を伝えてみたり、
ピクサーに入社するために必要なことを説明してみたり、、、色々ある。
ピクサーの社員さんが現れて、数学が重要だと語るあたり、
子供に対してとても前向きなメッセージを発信しており好感が持てる。
 僕が最も興味深く見たのは監督による映像解説である。
この解説では細部へのこだわりがこれでもかと語られており、頭が下がります。
正確な言葉は忘れたが、「人が気付かないところにもこだわりを持って完成度を高めることが
全体の品質を支える」的なことを言っていた。それがピクサーのスピリッツらしい。
 こういうスピリッツ、大事ですよね。どんな仕事をするにしても。
明細書にもそう言う側面はある。読み飛ばそうと思えば読み飛ばせるような部分であっても、
こだわりを持って完成度を高める。僕はそう言うスタンスで仕事をしたい。
納期と単価が決まっているのでお客さんに迷惑がかかるほどのこだわりを持ってはいけないが、
迷惑を掛けない限りにおいてはこだわりを持って完成度を高めたいと思う。
お客さんに問われたとき、「ああ、ここはこういう意図でこういう表現になっているんですよ」
と語れる部分を随所にちりばめたい。それが結果としてお客さんの満足度を高めるのであれば理想かなと。
今は繁忙期で小難しいことを考えず次々に明細書を執筆する必要があるのだが、
こう言うときだからこそ少し立ち止まって自分の明細書を見直してみたい。

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寒さ対策

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だんだんと寒くなってきました。
東海地方は暖かい地域だと思うけど、私は寒がりなので、少しでも寒い!と思うとダウンコート、マフラー、手袋、耳当て、ブーツ装着で完全防寒します。
1月2月の冬本番ともなると、貼るカイロなんかも登場します。
たまにお昼に外出すると暖かい時もありますが、通勤の時間帯はぐんと冷えるのだから仕方ない。
しかも、私が乗っている朝の電車は暖房を入れてない、たぶん。
夕方はたまに暑いくらいの暖房が入ってる電車に当たることもありますが、夕方よりも朝暖房入れて欲しいですよ、本当に頼みます。始発駅から乗るので最初はすいてても段々混んでくる。満員電車の熱気をあてこんで暖房を入れないのかどうなのか・・・
それにしても電車で見かける女子高校生は制服しか着てないですが、寒くないんでしょうか。
たまにスカートの下にジャージをはいてたり、カーディガンを着ている子を見ることもあるけど、基本、制服にマフラーだけ。
私が高校生の頃はマフラーなんてしてたら没収されて、冬の防寒といえば唯一学校指定のロングコートを着ることができたけど、そこの高校生でもコートを着ている子は全く見ない。コート廃止になってマフラー許可になった?
大人になってからは自由な服装ができるおかげで寒い時期でもだいぶ快適に過ごせるようになりましたが、末端冷え性なのか、手袋、靴下をつけていても寒いのはどうすればいいか考え中です。
靴下の中に唐辛子を入れるというのはやりすぎでしょうか。というか効き目あるんでしょうか。

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初めての修行体験

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3連休を利用して高野山と大阪へ行ってきました。
高野山でのお宿は宿坊。
夕方宿に到着して、部屋で夕食の精進料理を頂いた後、早速「阿字観」という瞑想体験に参加しました。
参加者は4人。
阿字観道場に案内され、まず座り方と姿勢の指導、呼吸法の指導を受ける。その後前面に掲げられている「阿」の字が書かれた掛け軸に合掌してから各自瞑想に入る。
瞑想は目を閉じるのかと思っていたら、自分の鼻先の床を見るような感じで半眼だった。手の組み方は左手の平を下にして右手を重ね、親指同士が少し離れた状態にしてへそ下あたりでキープ。
道場の照明を少し落とされそのまま約30分間の瞑想・・・・ってもそもそも瞑想って何を思う、感じるべきものなんでしょうか。「無」になるイメージですが。
お坊さんからそういう説明は特になく、日頃雑念だらけの私がいきなり「無」になれるわけもなく、呼吸を数えながらも、日常生活のことや昼間行った観光スポットのことがちらちら頭の片隅に。いいんでしょうか。
翌日は朝6時半からのお勤めを見学させて頂きました。
こちらは参加者20人くらいで外国の方も数人参加。本堂でお坊さん3人が読経するのを一段下がった後方で聞く。
最初は正座で聞いていたものの、途中で辛くなって足崩す。お経なんてお葬式以外では聞いたことがなかったけど、途中楽器のようなものを打ち鳴らしたり意外と派手。さらに、お坊さん3人でお経を読む声のハモり具合がまた素晴らしい。
途中参加者1人ずつお焼香をし、ご本尊にお参りして約30分間のお勤め終了。最後にお坊さんのお話が少々(簡潔で分かってるような内容だったけど、その雰囲気の中でお坊さんに言われることによりありがたさ倍増。)。
次は毘沙門堂へ移動して護摩供養を見学です。
今回の宿坊宿泊にあたり一番の楽しみにしていたのがこの護摩体験だったのでもう始まる前からワクワク。暗くて狭いお堂の中で、ご本尊の前に組まれた四角い護摩壇の周りを囲むように参加者が座る。
修行を行うお坊さんは2人。1人はお堂の隅で太鼓を叩きながら読経。もう1人は護摩壇の正面に座り火をおこし、どんどん木札や油をくべていくのだが、細かく口の中で真言(?)を唱えつつ手で頻繁に印を結んでいる。この動作がなんだかカッコいい。太鼓叩きながら読経とか、これらは密教独自のスタイルなんですか。
護摩供養はパフォーマンスとして興味津々で見学していたらあっという間におしまい。こちらも約30分で、最後はご本尊にお参りして朝のお勤め見学はひととおり終了。(護摩供養、もっと見たい)
部屋に戻ると朝食の精進料理のお膳が用意されていました。なんと手際の良い。
泊まった部屋は和風で広くはないけれど綺麗だし、お庭もお寺っぽくて素敵。
接客してくれるのはお坊さんだけど皆さんとても感じが良く、爽やかでした。
このお坊さん達がTシャツや作務衣姿で食事膳やお布団の上げ下げをし、朝はビシッと黒い袈裟姿でお経を読むというギャップも面白い。
お勤めをハモりが美しい合唱とかパフォーマンスとか言った割に、何となく心が清められた気分になった後は大阪へ移動して俗世間へ戻るリハビリと称して豪遊。といっても贅沢なホテルに泊まって、油まみれのお肉を食べ、文明の光だらけの夜景を眺め、吉本新喜劇を見てシメる、というだけの内容ですが。。。。。
吉本は当日券が立ち見席しかなかったのであきらめて近くでやっていたアマチュアなのかプロなのかよく分からない人の落語を見ましたが、吉本が見られなかったことだけが無念だったのでいつかリベンジしなければ。
という連休の旅でしたが、大阪贅沢プランよりも心に残ったのが高野山での修行体験。
もともと美術品としての仏像鑑賞は好きだったけど、おかげ様で真言宗自体にも興味が出てきた。お坊さんの広報活動、大成功です。
あまりにも良かったので毎年夏の恒例行事にすることに決定。

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2D→3D?

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 この前、リビング内での家具のレイアウトなどを検討するのに3Dモデリングのフリーソフトを利用してみた。Google SketchUp というソフトでインターネットから簡単にダウンロードしてインストールすることができた。
 直感的な操作体系なのか、分厚いマニュアルを読んだり、ヘルプを参照しまくることなく、簡単にリビングの3Dモデルを作ることができた。
 3Dモデルができあがったら、お楽しみの鑑賞。
 拡大・縮小はもちろんのこと、3Dならではのぐるぐる回転や視点の切り替えが楽しい。さらに、季節や時間に応じたリビングへの光線の入り具合や影のでき具合などのシミュレーションもでき楽しい。(3Dモデルの作成・鑑賞自体は楽しめたのだが、リビングのレイアウトのよしあしを評価する美的センスが備わっていなかったため、有意義だったかは不明。)
 そこでふと疑問に思った。
 現在特許業界では、意匠出願用の六図面は2Dで個別に作成しているのが普通なのだろうか、それとも3Dモデルを作り視点を変えて出力しているのが普通なのだろうか。
 意匠出願実務にほとんど携わっていないため、その辺のところがさっぱり分からない。
 3Dモデルさえ作っておけば、米国デザインパテントの図面のシェーディングも規則(Rule § 1.84 (m))どおりに光源を設定するだけで簡単にできそうだ。やはり3Dにシフトしていってるんだろうか。

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明細書のスタイル

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明細書スタイルの固定化=良い意味での思考停止
 僕はいつも同じスタイルで明細書を書いている。
つまり、どこにどういうことを書くのかだいたい決まっている。
もちろん、日々の経験に基づいてスタイルを修正していくので、
長期でみるとスタイルが変化することはあり得るが。
 明細書のスタイルを固定化すると、明細書内で最低限書くべき情報を
忘れずに書き込んでおくことができる。明細書の大まかなストーリー展開も固定化されているので
そのストーリー展開で文章を作る経験値が高くなりスキルが向上する。
従って、同じスタイルで書いておけば一定以上の品質を確保しやすい。
そして、何をどこに書くべきか、、とか
ケースバイケースでストーリー展開を変えるといいかなあ、、とか
悩む必要がない。僕はこれを良い意味での思考停止状態と考えている。
 もちろん、クレームの文言抽出、クレーム設計、細かい要素毎の論理展開、
補正の仕込みなど、明細書の品質を高めるために注力すべき他のことには多くの時間をかける。
つまり、ケースバイケースで最適化すべきことについてあれこれと悩むことにしている。
 明細書のスタイルを固定化すれば、他にも色々とメリットがある。
明細書のチェックが容易になるし、中間段階では反論の要素が書いてあるはずの箇所を見つけやすい。
お客さんもしばらくお付き合いを継続すればきっと読みやすくなると思う。
 業界人の皆さん、明細書のスタイルについてどのように考えてます?

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Oh..what a beautiful morning !

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なんて気持ちのいい寝不足の朝でしょうか。
おはようございます。
日本、デンマークに勝って決勝T進出を決めましたね。
昨日は21時就寝で3時半起床の予定でしたが、
痛恨の30分寝坊。目覚めると4時を少し回っていました。
急いでテレビを付けると、2-0で日本リード。
夢かとも思いましたが夢ではありませんでした。
時間的には遠藤選手の2点目のFKが決まった直後にテレビを付けたようでした。
2本もビューティフルゴールの瞬間を逃してしまったとは所員B、痛恨のミステイクです。
素晴らしいフリーキック。
最終的には3-1で勝利しましたね。3点目もなかなか素敵でしたね。
でもこんなに得点できるなんて、正直想像できませんでした。
素晴らしいですね。一歩一歩日本代表は力を付けていっているのですね。
テクニカルな面での感想は、専門家にまかせるとして、
私が今回日本代表から感じ取ったことは、これです。
「逆境においても腐らない」
開幕前はなかなか結果を残せず、世間からかなり批判されました。
私も今年に入ってから、もう日本代表の試合は見たくない、とまで思ったこともありました。
でもそんなメンタル的に苦しい状況下でも、腐らずチーム団結して
自分たちがやるべきことを粛々とやり通せたこと、すばらしいと思いました。
でもまだ終わりではありません。
次、パラグアイ、頑張って欲しいです。
-----おまけ------
昨日は21時に一応床についたのですが、
イタリア-スロバキアの試合が気になった(居間から時々悲鳴が聞こえる)のと、
日本-デンマークの試合に向けてはやる気持ちを抑えられなかったのとで、
横にはなっていたのですがあまり眠れていません。
なんということでしょう。イタリアまで去ってしまうとは。
しかしこれからさらにハイレベルな闘いの数々が始まるのですね。
他にもどんなサプライズがあるでしょうか。楽しみですね。
-----------
いろいろこみ上げてくるものはあるのですが、
いまだ興奮しているのか、うまくまとまりません。
ひねりのない文章で失礼いたしました。

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このブログを始めたきっかけ

Blog > その他 > このブログを始めたきっかけ ブログ村

 このブログは、KPメンバーの人となりやKPの雰囲気を伝えるために始めました。
 ブログ開始前にはKPのウェブサイトを作成して公開した。
このウェブサイトではKP設立時の思いや仕事に対する姿勢を公開し、
同じような考え方を持つ人材や高品質を指向する人材に注目してもらおうとした。
互いに尊敬し、尊重できる人材と仕事をしたいと常々思っているからだ。
要するに、パートナーやパートナー候補に入所してもらいたくてウェブサイトを公開した。
 ところが、KPのウェブサイトの感想を周りの友人等に聞いてみると、
ネガティブな印象も受けるらしい。
「KPには真摯に仕事をする人材が集まっているようだが、
人として付き合いにくい人材や頭の硬い人材ばっかりなのではないか」
という印象を受けるとのこと。
 そういう他者の意見を聞くにつれ、自己の行為の客観視は大事だなと思ったものだ。
だからといって、ウェブサイトに公開したような
僕らの考え方を変えるはずもないしどうしよう、、、
 ブログ開始時、こんな状況だった。
 そこで、ウェブサイトの内容はそのままとしつつ、
KPメンバーの人となりやKPの雰囲気を伝えるためにブログを開設した。
仕事は妥協しない、そう言う意味では若干頭が硬いかもしれんが、
プライベートでは全くフツーの人の集団であり、
それぞれが全く異なる価値観を持ち、仕事以外にも生き甲斐を持ちながら普通に生きている様子を
記録していけばKPに興味を持つ人やKPの考え方に共感する人が
KPにアクセスする敷居が下がるんじゃないかなと。。。。
 ブログが当初の意図通り機能しているだろうか?
ブログについても友人に意見を聞くなり、効果を客観的に分析しないといかんなあ。
あ、ブログを読んでいる人がいたらご意見を頂けるととても助かります。

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