先日サックスレッスンの生徒による発表会があった。
僕もアンサンブルで参加したのだが、へたくそのくせに結構楽しかった。
曲目は
「ペーパームーン」
「酒とバラの日々」
どれも同名の映画に使われていた曲で、サックスらしくスイングジャズっぽいアレンジがしてある。
へたくそはへたくそなりに演奏できればええやん、という雰囲気の中で演奏できたので
それほど緊張もせず楽しく吹ききることができた。
後で録音を聞いてみたら、、、、、やっぱりかなり下手である。
でも楽しかった。下手でも楽しいって言うのはどういうことだ?
他人の視線を浴びるというのはある種の快感なのだろうか?
発表会では先生の演奏も聞くことができた。めちゃかっこいい。さすが先生。
あんな風に演奏できたら楽しいだろうなあ。もっと練習しようという気になる。
発表会には結構大勢の大人が参加しており、とても良い雰囲気だ。
それぞれの人がそれぞれの思いで演奏する空間がとてもステキであった。
こういった意味のある空間を作り上げる主催企業もステキである。がんばってこの催しを続けてください。
方向音痴です。
何年名古屋に通っていても通りの名前が覚えられません。
電話でお店の場所を聞いて「そこから西方向に歩いて・・・」なんて説明されても、太陽がでている早朝や夕方でないかぎりとっさに東西南北なんてわかりません。
そんななのに、適当にカンをつけてショートカットしようとするものだから更に迷って近くのお店の人やホテルの人や道行く人に現在地を聞きまくってます。
最近は世の中が物騒なせいか、道行く人に突然声をかけると結構驚かれるというか、警戒されます。
なので極力怪しくないように、小綺麗な格好をしてる時に聞くとか、地図を印刷した紙を眼の前に持ちながら声をかけますが・・・。
今日も歩いて会社から名古屋駅の職安にいきましたが前方に見えるミッドランドスクエアを目指してとりあえず歩き、方向はもっと左だなーと思って適当に路地に入っていったら、やっぱり迷いました。
でも一度行ったことのある場所だったのと、近くに目印となる建物があったので無事到着できましたが。
海外や、国内でも初めての土地に旅行に行く時は方位磁石を持っていくんだけど、毎日持ち歩いたほうがいいかなと思う今日このごろです。
先週金曜日は所員Cさんの歓迎会であった。
WIもDYさんもお酒好きだし事務員Aさんや所員Bさんを含めて
所員全員が美味しいものを食べることが好きなので機会があれば飲み会をする。
で、所員Cさんの入所を機会に歓迎会をした。
所員Cさんとゆっくり話をすることができたので
互いの人となりについて理解が深まってきた。
所員Cさんは、先日の日記でもわかるとおり、とても行動力がある。
そして彼のキャラは魅力的だし、話はとても面白い。
図抜けてる。今までの事務所になかった風をビュービュー吹かせてる。
きっと仕事でも持ち前の行動力で次々に壁を乗り越えていくのではないかと思う。
先週金曜日は比較的早めにスタートしたのでそのまま二次会となり、
なぜかウチで飲み直すことになった。
こんなかんじ。
うーん、酔っぱらいだ。まあでも楽しかった。
あ、ちなみに、本日21時から公開チャットします。
参加者がいるといいなあ。
公開チャット!
公正だ!
と自信をもって言える最大の理由は情報の事前公開である。
例えば、前回の日記で書いた人事評価制度で言えば、
給料決定までのプロセスは予め公開されている。
どのようなことをどのように評価して給料が決まるのか、
誰でもわかるように公開されているし、
ボーナス支給時になって「今期は業績が悪いから、、、」などと言い訳しつつ
よくわからない主観で支給額が決定されることもない。
顧客に貢献し、いい仕事をして生き甲斐を感じる人は沢山いると思う。
でも、働いた結果である給与の決定基準が不明瞭だと、
疑心暗鬼に陥って誰だって徐々にいい仕事をする意志が減退してしまうと思う。
だから僕たちは、全員が安心して働けるように
役員を含む総ての所員の給与決定法を事前に公開している。
顧客や組織に貢献することが仕事上の大きなモチベーションになっている方。
Knowledge Partners 特許業務法人にはあなたの居場所があります!
一週間、昼食にうどんを食べ続けてみた。
WiiFitでは体重変化を記録できるので、
条件によってどのように体重が変化するのか興味がわいてきた。
で、月曜~金曜まで毎日ひたすら昼食にうどんを食べた場合の体重変化を調べてみた。
条件は
朝食、夕食-通常通り
昼食-うどん(単品)
毎日30分間有酸素運動
帰宅後、夕食前、運動前に体重計測
結果は以下の通り。
9/1~9/5がうどん祭りウィークである。
但し、9/2は飲み会で、体重計測は食事後になってしまった。
グラフを見てみると微妙に減少傾向にあるように思える。と言うことは、もしかしたらうどんを食べ続けるとダイエットに効果ありかもしれない。
さらに興味がわいたので翌週はカロリー祭りにしてみた。
条件は、
朝食、夕食-通常通り
昼食-高カロリーおかずメインの定食(大盛上等)
毎日30分間有酸素運動
帰宅後、夕食前、運動前に体重計測
結果は以下の通り。
グラフを見てみると微妙に増加傾向にあるように思える。
ちなみにこの週は2度飲みに行ったので体重増はお酒に起因しているかもしれない。
傾向としてはわりとはっきりと把握できたような気がする。
昼食とはいえ高カロリー食は控えめにした方がよいかも。
いやまてよ。。。短期間のデータなのでたまたまこういう結果になっただけかもしれないし、
運動など他の要因によっても結果は大きく異なったはず。
そう言えば、カロリー週間では少し運動さぼったし。
他にも多くの要因について考えるべきだな。。。うーん、結局よくわからん。
詳細に分析すると結局よくわからないけれども、
正しいと思われる方向に進んで行かねばならないことって世の中に沢山ある。
Knowledge Partners 特許業務法人ネタで言うと人事評価(自分の評価も含む)とか。
人事評価はいろんな会社が色々と模索していると思う。
Knowledge Partners 特許業務法人でも毎年のように色々と模索している。
現行の評価制度では、多くの要素を含めて総合的に(適当に)評価するのではなく
一つ一つの項目について一つずつルールに従って評価している。
複雑になってしまっても多元的な要素を逐一評価した方がフェアだと思うので。
例えば、売上は大きな評価項目であるが、
同じ売上でも顧客による品質評価が高いほど高評価となるように評価項目を設定している。
売上以外の評価も重要である。
例えば、自らの知識を組織学習に結びつける行動をする人は
高評価となるように評価項目を設定している。
理想的には、各人の行為の結果、顧客や組織に対する貢献が”0”より大きくなるなら、
総ての貢献をプラスに評価したい。
組織の発展には複雑な要因があるがそれらを逐一プラスに評価することが
組織の発展に繋がると思えるから。
Knowledge Partners 特許業務法人では理想を追求して毎年のように議論を重ねているが、
実は、理想的な人事評価制度を構築することは不可能であるとも考えている。
一つ一つの貢献をプラスに評価することがフェアだと信じているものの、
その評価のウェイトなど、具体的な事項について全員が文句なく賛成するのは難しい。
だからといって制度作りがむなしいかというと、実はそうでもない。
Knowledge Partners 特許業務法人には、
文句なくフェアだと自信を持ってアピールできる大きな原則があるから。
この大原則とは、
(つづく)
前にも書きましたが、私は通勤時間が片道1時間です。1時間も電車の中で何をやってるかというと、
・寝る
・本を読む
が主。
平日毎日のことなので、本はかなり読めます。
いちいち買ってたらお金も保管場所もばかにならないので専ら図書館で借りて、よっぽど気に入った本は後で購入したりします・・・が、最近気がついたことが。
図書館で読んで良かった本を後で買ってさらに後で読みなおすと,
「あれ?この程度だっけ?」と思うことがけっこうあるんです。買って読みなおすまでの間に自分の中で美化されすぎてるのかな?
とにかく、この通勤時間の充実度は読む本によってかなり変わって、おもしろい本のときは1時間あっという間!終着駅に着いても、まだ降りたくない~という気分です。
(たまにそれで失敗して乗換えの駅で別方面行きの電車に乗ってしまったり・・・。泣けます。)
ここ最近の、駅についても降りたくなかった本は、
「神々の山嶺(いただき)」 著:夢枕 獏
山岳小説。エヴェレストってすごい。エヴェレストの登山ルート付き写真集がほしくなった。かなり強烈に心に残るお話だった。
「空飛ぶタイヤ」 著:池井戸 潤
タイヤ脱落事件。リコール隠し。
「沈まぬ太陽」 著:山崎 豊子
御巣鷹山編は泣けた。
「反転-闇社会の守護神と呼ばれて」 著:田中 森一
暴露がすごすぎて、読んでて興奮。
です。
時を忘れるような面白い本があったら教えてください。
自動ホームベーカリー装置をいただいたので早速作ってみた。
先週末だけでパン×2,うどん×1。
我が家の自動ホームベーカリー装置は、全自動でイースト投入、レーズン投入ができたり、
焼き色を変えられたり、、、至れり尽くせりである。
さらに、メロンパン等の各種パンシリーズのみならず、うどん、餅からパスタまでできちゃう。
深い。今まで知らなかったが自動ホームベーカリーワールドって深い。
キッチン家電でここまで自動化が進み、かつ、多彩な技を持つ家電って他にもあるのか?
今まで知らなかった深い世界に触れるのはとても刺激的である。
もっとアンテナ広げなきゃ。きっとまだまだ知らない世界があるはず。
で、味ですが、、、、
パンは、美味しかった。自分で作ったからという贔屓目もあると思うが、美味しかった。
一回目のパンは美味しかったが普通と言えば普通だった。
なので二回目のパンはバターを増やすなど少し工夫した。
その結果、二回目の方が少し美味しくなった(ような気がした)。
このようなちまちまとした工夫に伴ってレベルアップできるのが新鮮で楽しい。
全自動なので手間もかからず、いい趣味になる気がする。
うどんはあっという間に生地打ちが終了するのでとても手軽である。
できあがった生地をしばらく寝かし、麺棒で延ばして切ればすぐに湯がいて食べられる。
こちらも延ばして打ち粉ふって包丁で切って、、、という作業が新鮮で楽しい。
脳みその中の普段使わない部分が刺激される感じ。
味は、客観的にはマズかったかも。
でもマズイのは僕自身が延ばして切ったもの(へたくそ)だけで、
上手に延ばして切ったものは美味しかった。
僕は生地を折りたたんで切ったため湯がいたときにきちんとばらけず、
ほうとうライクになってしまった。なので、うどんとしてはマズイと言える。
それでも、
「ていうか、僕、ほうとう作りましたから。」
というスタンスならOKである。自分で作った効果でむしろ美味しく感じる。
ともかく、今は新鮮だからかとても楽しく作れて美味しく食べられる。
自動ホームベーカリー装置ってすごい。
この装置を開発した技術者の方。ステキです。サインください。
楽器コラボ練習がある日は家からチェロを持っていきます。
チェロという楽器自体が大きいうえに、これを収納するハードケースがさらに大きく、重い。ケース自体が5kgあるのだから・・・。割と遠方に住んでいる私は電車に乗ること片道1時間、この大荷物を朝の通勤ラッシュに持ち込む勇気はとてもありません。そういうわけで、練習のある日は30分ほど遅刻して出社します。
会社についたらお仕事開始です。ルーチンワーク、その日に届いた郵便物の処理や特許庁への出願業務、出願後の処理をします。私の場合定時は18時なのだけど、この日はするべき仕事が夕方には全部済んでしまったので16時半に退社することにしました。そういう時はそのまま家に帰ったり、寄り道して帰ったりしますが、18時半からコラボ練習があるので、近くの三越でふらふらウインドーショッピングをして、18時過ぎにまた会社に戻り、チェロを担いで近所の音楽教室でWIさんとコラボ練習です。
うちの職場は、自分の仕事をきっちりとこなしていればあとは退社しようが自由。もちろん、実際働いた時間が就業規則に定められた就業時間に満たなければその分の給料は減りますが、例えば前の日に一時間残業すれば翌日一時間早く退社できたりして調整もできます。
つまり、自分の時間を自分で管理できる。
これ、フルタイムで働く正社員にとってはかなり魅力です。
8/29は第2回練習日であった。
今回は、前回の反省をふまえ、コンピュータ演奏を加えて練習してみた。
Finale note padというフリーソフトで譜面を作成した。
僕らが練習しているヤマハ伏見には各部屋に伴奏君という自動演奏器が置いてあるので、
Finale note padのデータをMIDI変換してMIDIデータをフロッピーディスクに入れておけば
伴奏君で再生することができる。便利な世の中だなあ。
ちなみに、MIDIデータはipodで再生可能なデータに変換することも容易であるため、
伴奏君がなくてもipodさえあれば再生可能であり、家で伴奏付き練習が可能になった。
便利な世の中で助かります。
さて、練習は、、、、、第1回練習に比べると比較にならないぐらい合っているので
一応曲として流れていく。なので、ハモっているところはそれなりに心地よい。
で、第1回に引き続き今回も録音してみた。。。。
相変わらずヒドイです。かなり凹むぐらい。
Saxはリードを振動させて音を鳴らす構造であるため、
ある程度の量の息を吹き込まないと音が鳴らない。
前回あまりにもSaxの音が大きかったので今回は抑えて吹いていたのだが、
抑えて吹こうとすると音が鳴る最低限の息の量より少ない量で吹いてしまうことが頻発した。
このため、拍の頭で音が鳴らず、頭から「プー」と鳴るべきところで
「スー、プー」と鳴ってしまいとてもみっともない。
本来は、息の流れる速さと量を微妙に調整して音の大きさを制御しないといけないようだ。
前途多難。。。。。
ま、それはそれで逆に目標ができていいのだが、実は、こんなにヒドイ演奏なのに、
録音してみるまでそのヒドサがわかってなかった。これが少しショック。
もう少し良い感じで演奏できてると思ってしまっていたところがヤバイ。
人間って自分に甘いなあ。
人間は自分に甘いのでついつい自分の行為を自分で肯定しがちである。
遊びであれば別になんの問題もないが、仕事でこういう甘さが出てしまうと最悪である。
顧客に対しても、組織内の他のメンバーに対しても。
そこでKnowledge Partners 特許業務法人では、
常に全メンバーが自分の行為を客観的に評価することを心がけており、
その判断基準の一つに顧客の評価を取り入れている。
明細書評価シート
これは案件毎にその品質を評価していただくためのシートであり、
全メンバーの全納品案件について評価をいただいている。
当然、役員も含めて全メンバーが評価対象となる。
また、この評価は役員も含めた全メンバーの給与を査定するために最重要のパラメータとなっている。
自分を含めた全メンバーが自らを客観的に評価できれば、
将来Knowledge Partners 特許業務法人がとっても良い組織になっていると思う。